熊の目撃情報について(注意喚起)
令和8年2月8日 16:00頃、東吉野村において熊の目撃情報が寄せられました。幸い、現在のところ人的被害の報告はありませんが、周辺住民の皆様は十分ご注意ください。
詳細な場所
目撃された場所は「東吉野村 大又」付近です。付近にお住まいの方、またはこの地域を訪れる予定のある方は、特に警戒をお願いいたします。
住民の皆様へ
熊との遭遇を防ぐため、以下の点にご注意ください。
- ゴミや生ゴミは、熊が餌として認識しないよう、適切に管理してください。
- 山林や河川付近を歩く際は、熊よけの鈴やラジオなどで音を出し、人間の存在を知らせてください。
- 早朝や夕方など、熊の活動が活発になる時間帯の外出には特に注意が必要です。
- もし熊に遭遇した場合は、刺激せずに静かにその場を離れてください。
引用元:自治体HP
今日からはじめる、基本的な熊対策
クマの出没ニュースなどを見ると、「もし家の近くや出先で出会ってしまったら…」と不安になりますよね。
クマとの遭遇を避けるための大原則は、人間の生活圏を「クマにとって魅力的な場所(=エサと隠れ家がある場所)にしないこと」です。
ここでは県の情報をベースに、クマの目的である「エサ」と「隠れ場所」の2つをなくす視点で、今日からできる対策を分かりやすくまとめています。
1. エサをなくす
クマは非常に嗅覚が鋭く、一度「ここには美味しいものがある」と学習すると執着してしまいます。まずはにおいの元を絶つことが重要です。
生ゴミは「当日の朝」に出す
前日の夜からゴミを出してしまうと、そのにおいが暗闇に乗じてクマを住宅街へ引き寄せる原因になります。収集日の朝に出すルールを徹底しましょう。

廃棄する野菜や果物を畑に放置しない
人間にとっては捨てる農作物でも、クマにとっては立派なごちそうです。畑にそのまま捨てず適切に処理してください。

大好物(柿やハチミツ)は厳重に管理する
柿とハチミツはクマにとって、少々の危険を冒してでも手に入れたい「大好物」です。庭に柿の木がある場合は早めに収穫し、近くで養蜂をしている場合は電気柵などで厳重に防除してください。
2.隠れ場所をなくす
クマは本来、とても警戒心の強い動物です。サッと身を隠せる安全な場所がなければ、人間の生活圏には寄り付きにくくなります。
家の周りや森との境界の「草やぶ」を刈り取る
草やぶは、クマが人目を避けて移動できる「安心ルート」になってしまいます。集落の周辺や林との境目はしっかり草を刈り払い、見通しを良くしておきましょう。
倉庫や空き家の「戸締まり」を徹底する
草やぶと同じように、普段人が出入りしない空き家や、開けっ放しの倉庫もクマの絶好の隠れ家になります。クマが逃げ込んだり居座ったりできないよう、使わない建物もしっかり扉を閉めてください。
クマ対策は「ここにエサはない、隠れる場所もない」とクマに諦めさせることがゴールです。
ご自宅の対策はもちろん、ご近所同士で声を掛け合って地域全体で取り組むとさらに効果的です。
そして今日から、出来る事を始めていきましょう。
野山や林へ入る方へ
登山やキャンプ、山菜取りなど、野山や林に入らなければ、熊との遭遇率は少なくなります。ただ、そうもいかないと思うので、最低限できる対策もまとめてみました。
1.音を鳴らして人間の存在をアピール
クマは特に高い音に敏感に反応するため、人間がいる場所を音で知らせることで、臆病なクマは警戒して近づいてこなくなります。
野山や林に入るときは、クマ鈴やラジオ等で音を鳴らしながら過ごして熊を寄せ付けないように心がけましょう。
2.キャンプなどでゴミを放置しない
生ごみや廃棄する野菜や果物はツキノワグマの餌になります。キャンプや登山なで出たごみは全て持ち帰るようにしましょう。
これらを徹底して、人身被害に合わないようにしましょう。
